請求情報が閲覧できるのはルートユーザだけ
AWSアカウントを作成したら、まずは上記のように管理者権限を持った(AdministratorAccessを付けたグループをアタッチした)IAMユーザを作成します。
AWSに対する操作はルートユーザではなく、管理者権限を持ったIAMユーザで行うのがお作法ですが、デフォルトでは請求情報を閲覧できるのはルートユーザのみとなります。
運用ポリシー次第ですが、個人で利用する場合は管理者でも請求情報が見れた方が便利です。
請求情報の閲覧権限を付与できるようにする
ルートユーザでログインし、「マイアカウント」にアクセスします。
「IAMユーザ/ロールによる請求情報へのアクセス」を編集して、IAMアクセスのアクティブ化にチェックをして更新します。
これだけで管理者権限ユーザが請求情報を見れるようになります。